古代せのうみツアー
昔々ここは大きな大きな湖でした。
写真で見える原生林のエリアはすべて湖でした。
度重なる富士山の噴火で流れた溶岩により湖は埋め尽くされ分断されました。
その上に誕生した原生林が「青木ヶ原樹海」です。
わたしたちのツアーでは地球の活動のダイナミズム、素晴らしい景観、そして富士山、せのうみとともに生きていた人たちが作り上げた文化を紹介します。
せのうみとは
せのうみ(剗海)とは西暦864年の富士山の噴火前、西湖と精進湖がつながっていたころの名前です。
さらに時代を遡ると「古せのうみ」と呼ばれ、本栖湖までつながっていました。
この三湖はいまでも地下水脈でつながっているといわれ水位の変動が同じなんです。
下の図は西暦864年の富士山噴火以前の湖「せのうみ」です。
溶岩流により「せのうみ」は分断され西湖、精進湖が誕生しました。
さらに昔は本栖湖(右端)も含むさらに広大なエリアに湖が広がっていました。
ツアーの紹介
湖、山、森、洞窟、せのうみエリアの魅力、富士山の活動のダイナミズムと独自の文化を深くご案内いたします。
ここでしか味わえないディープなツアーをお楽しみください。