桑の音

くわのねLive &Dining と
 くわのねテラス

ホテルくわるびの『くわるび』ってユニークでちょっと不思議な響きですよね。
実は『くわるび』とは『桑留尾』地名から来ています。

かつてこの地に広大な桑畑が広がっていたことからその名がつけられたと言われています。

私も幼少期に桑畑で遊んだ記憶が微かにあります。

昭和40年頃までは『桑留尾地区』には教会や寺跡があり、祈りを捧げる人々がこの地には集まっていたことからも、日本古来の文化から伝わる縁起の良い樹木と扱われてい『桑』の群生地に、多くの人々が特別な親和性を抱いていたことがうかがえます。

日本では、雷などの災害を恐れ、避けるために「クワバラクワバラ(桑原桑原)」というおまじないを唱えるなどの風習がありますよね。かつては 畑に雷が落ちないようにクワの木を植えるなど、防災を祈る象徴として使われてきました。 また、このように縁起の良い樹木であるため、人々から沢山の願いや祈りを託されたりしてきました。

2024年春、西湖に残る桑の木をシンボルツリーとして移植

ホテルくわるびは昭和51年
民宿桑留尾荘として開業しました。

開業以来、約50年に渡り、多くのゲストの皆様に愛されながら、
今日を迎えられているのも、桑に由来のある桑留尾という土地の持つ
ポジティブなチカラが影響していると思われます。

そんな縁起の良い桑の存在を
しっかりと残していくべきだと考え

リニューアルしたレストランエリアに
くわのねという言葉を紡ぎました。

’くわのね’は桑の音・桑の根

暖かくて美味しい、音や食事
素朴な西湖の桑留尾で過ごす、
素敵な情景、思い出の
根っことなれるように。。。

そんな空間を演出できるようにと
想いを込めて
くわのね Live &Dining
と名づけました。

2024年のGW。山梨が誇る愛と勇気のシンガーソングライター、
“いわけん”こと“岩崎けんいち”のSpecial Liveと

“いわけん”の暖かく懐かしいメロディラインと力強い言葉が“くわのね”を包み込む

バージョンUPした、PA/照明機器が400名キャパの空間デザインを強力バックアップ

新装オープンを迎えた『くわのねテラス』にて
ライブキッチン『 BBQ ビュッフェ』を開催‼︎

ディナーブッフェ+アウトドアBBQスタイルでお肉を愉しんで頂く

6月には全面芝へと張り替えます

ほっこりと暖かい雰囲気は日が暮れても続く・・・

くわのねLive &Dining   くわのねテラス
サイコーな“こけら落し”を迎えることができました。
(まだまだ進化していきます)

ここから始まる。くわのね物語。
主役は皆様です‼︎
ご来館お待ち申し上げます。